楽しみながらフルーガル生活

乳がん再発後の日々を綴ります in USA

旅先で結果を聞く

 

陽子線治療後、半年経って行った

PETーCT検査では、腫瘍があった

左胸に陽性部位が見つかり、恐らく

腫瘍の増大・新たな腫瘍の出現ではなく、

放射線治療後の炎症である可能性が

高いが、今後フォローが必要とのことで

また三ヶ月後にPETーCT検査を

リピートすることになりました。

 

そして先月中旬に再検査を受け、

結果が病院の患者サイトにアップロード

されるのをちょっと緊張しながら

待っていました。なるようにしか

ならないけど、ドキドキ…😣

 

悪いもの(緊急を要するもの)であれば

主治医から即電話がかかってくるのですが

連絡はなかったので、最悪な結果では

ないんだろうな〜とは思っていました。

 

でもやっぱり結果を見るまでは落ち着けない。

果たしてナイスクリスマスプレゼントに

なるのか〜?

 

 

🎁 🎄 🎁 🎄 🎁 🎄 🎁 🎄

 

 

そしてクリスマスイブの前日の夜、とうとう

結果が患者サイトにアップロードされたと

メールが届きました。優柔不断な私は

隣に座っていた娘に聞いてみる…

 

「ねぇ、結果が届いたんだけどさぁ、

今読んだ方がいいのかなぁ。」

 

ダンナの実家に帰省中だったので

悪い結果だったら泣くにも泣けないし。

作り笑顔でクリスマスを過ごすのは

到底耐えられない…

 

「今読んだ方がいいんじゃない」と娘。

 

まっそうだよね。怖い気持ち半分、早く

結果を知りたい気持ちもあるし。で、

タイトルだけ覗いてみると… 👀

 

「新たな転移は無し」

 

おっ〜、これは良い結果が期待できるかも。

勇気を出してレポートを開けてみる…

 

前回FDG陽性だった複数の箇所は今回は

変化無し。「恐らく放射線治療後に出現

したものと考えられる」= 放射線による

炎症反応である、と理解しています。

 

前回CTで見られた疑わしい箇所も変化無し。

CT検査の知識がないのでイマイチ理解

し難かったのですが、造影剤の入った

血管の位置的な関係のアーチファクトである

可能性が高いということでした。

 

しかし、「今後のフォローは必要であると

考えられる」との締めくくり。

 

まぁ、とりあえずは良い結果だったと

いうことで、クリスマスは安心して

過ごすことができました〜😊 

 

めでたし、めでたし 🎉🎉🎉

 

ひとつ驚いたのは、放射線が当たったで

あろう肺の一部の箇所が、引き続き

萎縮しているということ。胸の組織も

同じく。放射線の威力を実感しました。

 

胸の組織が萎縮していることで、左右の

胸の位置がズレてしまいました。これは

しょうがないですね。肺の萎縮による

影響は感じませんが、少し走ったら

息切れするのはもしかして…

いや、それはただの運動不足でしょ😭

 

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