楽しみながらフルーガル生活

乳がん再発後の日々を綴ります in USA

今朝のホンワカな驚き

 

一人娘はもうティーンエイジャー。

日本ではまだ中学生ですが、アメリカの学校システムでは

すでに高校一年生。子供の成長は早い….. あと4年もしない

うちに家を出て行くんだよね。その時、空っぽの娘の部屋を

毎日見るのは辛いだろうなぁ、なんて今から考えてます。

 

でも「こいつ早く親元離れて独り立ちしてみろ!」と思うことも

多々。自分で掃除はしない、脱いだ靴下をそのままにしておく、

食べたお菓子の袋をゴミ箱に捨てない、などなど。

親に甘えるのもいい加減にしなさ〜い!と叫びたくなる毎日で

あることも確か。最近は韓国のバラエティー番組ばっかり観てて、

ろくに勉強もしていない様子。

 

ハァ〜。ため息が止まらない。

 

でもまあ5年後に今のことを思い出して「こういう時もあったよね〜」

と懐かしく思ってるんだろうけど。どうなるんかなぁ。

 

最近、娘がもう使わなくなったおもちゃやぬいぐるみを寄付する

ために色々と片付けているのですが、一つ一つに思い出があり、

娘が小さかった当時のことを思い出して、「あの時はああだった、

こうだった、可愛かったよなぁ」と懐かしいけど切なさを感じてます。

もうおもちゃも卒業か。スマホさえあれば何もいらない年頃に

なっちゃったんだもんね。ただ唯一いまだにキープしているものは

ぬいぐるみです。お気に入りのぬいぐるみと一緒に寝ています。

 

今朝、普段通り脱ぎっぱなしの靴下を拾いに娘の部屋に入ると、

驚きました。いつもベッドの上に転がってるだけのくまちゃんの

ぬいぐるみにピンクのダクトテープでできた手作りの

かわいらしいリボンが付いていました!

 

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「ほほ〜、あの子にもまだこんな可愛らしいとこがあったんだぁ」

となんとも気持ちがホンワカ〜に。

 

小さい時はぬいぐるみの着せ替えをしたり、ペンギンちゃんをテープで

ぐるぐる巻きにしてお医者さんごっこしたり、なんかこう微笑ましい

感じで遊んでたねぇ。でもスマホに乗っ取られて以来、多くのぬいぐるみ達が

処分されてきました。トイストーリー的な感じよね。娘の心はもうぬいぐるみには

もどってこないのかっ!! という時にこのリボンを発見し、なんだか

嬉しくなったのでありました。

 

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