お腹を大切に
ニュースでまた腸内細菌の話が出てましたね〜。
https://forbesjapan.com/articles/detail/25364/1/1/1
最近とても注目されてるなぁ。腸内細菌といえども
体のあちこちに影響力を発揮しているフローラちゃん🌷
ガン治療(免疫治療)にも影響を及ぼすのではないか
ということが示唆されて、大手製薬会社までもが
乗り気になって去年から便移植の治験などもし始めたし。
結果が出るのが楽しみだけどね〜 🎶
今回のニュースに出てたフローラちゃんはうつ病関連ですか。
うつ病患者ではコプロコッカス属(coprococcus)と
ディアリスター属(dialister)という細菌群がなく、逆に
炎症性腸疾患であるクローン病に関連する細菌群が
増えてるんだそう。
ほうほう、「うつ病では、神経炎症が重要な役割を果たすこと」
が知られていて「コプロコッカス属とディアリスター属は
抗炎症特性を持つ」んだそうな。なるほどね〜、火消し役って
ところ? 炎症の慢性化はいろんな病気を引き起こすし、
もしかしたらうつ病以外の疾患にも関連しているかもですね。
調べてみたら、うつ病の治療に便移植がもうすでに行われて
いるみたい(民間療法)。すごい!効果が気になるところです 👀
https://www.nishinippon.co.jp/feature/power_of_food/article/405969/
こういうニュースを見ると「じゃあコプロコッカスと
ディアリスターを増やさなきゃ!」と思ってしまう単純な私。
どんなものを食べたら増えるのかしら?とネットサーチしてみるも、
肉や加工食品を減らし、野菜や豆を増やし、発酵食品を取り入れる
といったいわゆる今まで言われてきたヘルシー食にたどり着く。
そうだね、やっぱりそうだよね………. 😔
面白いことに野生のアメリカアカリスの腸内コプロコッカスを
調べた研究もあって、季節によって量が大きく変動するそうな。
春の終わり頃から増え始めて夏にピークになり秋に下がる。
この時期に何を食べているのかというと、春は主にトウヒの
種子や地中のキノコ、春の終わりにはトウヒの新芽と葉、そして
夏はできたてホヤホヤのトウヒの種子。
新鮮な松の実食べる? 😋
松の実って結構なお値段すんのよね。でもまあ松の実に限らず、
新鮮な旬のものを食べるのが大事!という自己解釈に至りました。